自分自身のキャパから離れた大きなこと、
・大きな国際問題
・日本の政治の行く末
・資本主義社会の限界
・1000年後の地球環境
などを考えている時は、
(1)夢と希望にあふれている
(2)目先の面倒なことから逃げたがっている
のどちらか。
しかも、たいてい(2)の方が多い。
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そんな時は、
・今やるべきことを全部やって、
・トイレに行って、
・翌朝までぐっすり寝てみる。
ほとんどの場合、翌朝にはきちんと自分自身の課題に向き合えるようになっている。
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大きなことを考えるというのは、小さなことから逃避する手段にもなり得る。
自分自身の問題を解決できない人間に、人間社会の問題を解決できる訳がないと、普段から肝に銘じておく。