景気や環境や仲間のせいにする前にまず、単なる自分の実力不足かも知れないと疑う。で、大抵そっち。
<認められるという試練>
「他人に認められた」時は次のステップの大きな原動力になるけれど、
それと同時に「また同じように認められたい」とも思ってしまいがち。
「他人に認められたい」という感情を原動力にしてはいけない。
他人の評価に頼れば自分不在の活動になり、自分不在の活動には何の意味も無い。
他人に認められた時こそ、自分自身をフラットに保つ試練だと肝に銘じる時。
<まやかしの言葉>
新しさ。
個性。
創造力。
これらの言葉は自分自身が意識するものだと間違えがちだが、実は他人が評価するための言葉。
しかも他人がこの言葉を使う時は、社会的成功があっての結果論が多い。
つまり、これらの言葉は結局まやかしに過ぎない。
こんな言葉を気にする時間があるなら、その分基礎の反復練習に充てれば良い。
新しさよりも個性よりも創造力よりも大切なのは、
「美意識を形にすること」
だけ。